便秘解消対応に海藻レシピが大人気

便秘の解消に食物繊維を摂ると良いとされているが、中でも水溶性食物繊維の接種は、便秘に効果的だとされている。
海藻類にはたくさんの食物繊維が含まれているが、食物繊維には大きく分けて、水に溶けにくい不溶性食物繊維と、水に溶ける水溶性食物繊維の2種類がある。

海藻には水に溶けやすい水溶性食物繊維が豊富に含まれており、これらは善玉菌の餌となり、腸内環境を整える。
便秘の多くは、腸の中を消化した食材がゆっくりと進みすぎて水分を過剰に吸収され、便が固まってしまう
海藻に含まれる水溶性食物繊維が硬くなりそうな便をゼリー状にして腸内を滑らせ、体外に排出する。
また、ビフィズス菌などの善玉菌の働きを活発にさせるなど、便秘にはもってこいの食材だが、毎日食べるとだんだん飽きてきてしまう。

海藻類などの便通を抑止、健康に役立つ食材を毎日の食事の中にどう生かしていくか、これが重要であり、飽きが来ないようにレシピを工夫することも必要である。
海藻はサラダにも汁物にも利用でき、味が淡白なので調理しやすい。

海藻類の中でも乾燥ひじきの食物繊維含有量はトップクラスで、100グラム中に62.5グラムの食物繊維が含まれている。
これは、乾燥ひじきの半分以上が食物繊維でできているということになる。
ひじきに含まれる食物繊維を構成しているのは「フコダイン」や「アルギン酸」。
フコダインやアルギン酸は海藻独特のヌルヌルとした成分で、便秘解消を促す成分以外にも、高血圧や高コレステロールや肥満のような生活習慣病、さらにがんにも良いのではないかと最近注目されている健康成分である。

ひじきそのものはカロリーも低く、優れた健康食品だが、一度にたくさん食べることが難しい事が何点である。
ひじきの煮付けが最も知られた食べ方だが、塩分や糖分のとりすぎを控えるために、便秘解消目的でひじきを摂る際には味付けは薄めにする。
便秘解消のためのひじきのレシピは、便秘に良い食材の大豆などと一緒に使えるレシピを選ぶのがオススメ。
手軽に少しずつ摂るのならば、お米を焚く時にひじきを混ぜてひじきごはんにするのもオススメである。
このように、海藻単体で摂るのではなく、他の食材と組み合わせることで、海藻類も接種しやすくなり、便秘解消へと繋がる。