心身の健康を整えると便秘解消対応が出来る

便秘の原因には、食生活の乱れ、食物繊維不足、運動不足など様々な要因が考えられる。
心の問題も大きく作用しており、ストレスを強く感じると体が硬直するようになる。
強いショックを受けた時、血の気が引いて体が冷たくなっていくのを感じるが、実際に血液循環が悪くなっている。
強いストレスではなくても継続的にストレスを受けていると血液の循環が悪い状態が継続し、体に色々な支障をきたす。

血液の流れが悪いと腸に流れる血液にも影響し、腸のぜん動運動がしっかりできなくなる。
腸のぜん動運動は腸管内在神経系と自律神経が支配しているが、自律神経はストレスを受けると大きく乱れる。
自律神経が乱れてバランスを崩すと腸のぜん動運動にも影響が出て、運動が活発に行われなくなる。

便秘になると、腸内にガスが発生して、その有毒ガスが血液に混じって頭に上り、頭がぼーっとする。
そして、血の巡りが悪くなり、集中力が鈍り、肩が凝ったり、足が冷えやすくなったり、更に落ち着きがなくなって、喧嘩っ早くなる。
実際、非行に走ってしまう少年には、便秘症が多いと言われている。

病は気からとよく言われるが、便秘に関してもあながち間違ってはいない。
心身が疲れると便秘になりやすいものである。

まずは心をリラックスさせて、体も心もともに生活習慣を改善させていく必要がある。
できることは、まずリラックス時間を設けること。
1日ずっと気を張って緊張状態になっていては、朝排出されるべきものも排出されない。
アロマを焚くなど体をリラックスさせる習慣をつける。

中でも、便秘体質を改善するハーブの1つにローズマリーがある。
原産は、地中海沿岸でシソ科のローズマリーは抗酸化作用があり、古くから若返りのハーブとしても知られる。
ローズマリーはストレス性の便秘に効果があると言われている。
便秘を解消する方法として、薬やサプリメントを使った方法もあるが、まずは、自分自身の心身の健康を保つことが、一番の薬ではないだろうか。